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投資手法について(私見)

2006-03-18 08:23

パフォーマンスを決定するものはなんだろうか?
機関投資家など大きな資金を運用する場合は、いきなり○○社や▲▲社を買うといった個別銘柄から入るのではなく、まず、運用する資産を、「国内株式」「国内債券」「海外証券」「不動産」「現金等価資産」など資産クラス別にどのような割合で分配するかという意思決定があり、その後に資産クラス毎に銘柄の選定に入ります。しかも、この二つは別々の意思決定であることが証明されています。
この課題を最初に実証的に整理したG.ブリンソンに依れば、トータル・パフォーマンスに占める「アセットアロケーション」の寄与は9割以上と言われていました。このブリンソン命題の解釈を巡っては、まだ議論がありますが、トータル・パフォーマンスに占める銘柄選定の寄与は驚くほど小さいことが知られています。(東証HP参照)
 
しかし私達個人投資家は、銘柄の選択、購入量、買い時、売り時といったこれらの自由に選択できる4つの判断がパフォーマンスを決定すると言われています。投資家はこれらを自由に選択する事ができるのです。したがって誰もが高パフォーマンスを獲得する事が出来る可能性を持っているのです。(逆もありです)そこで投資評論家等が個人投資家が高パフォーマンスを獲得出来る様(ホントか?)に、投資本や情報誌などで投資手法や銘柄情報を大量に提供しているのです。ま~個人投資家が高パフォーマンスを獲得出来る様にと言うより自分達(投資評論家)の生活のためと言った方が良いのでしょうか・・・。 

話がそれましたが、私はパフォーマンスを決定する上記に挙げた4つの判断より投資資金に占めるキャッシュポジションの存在こそがパフォーマンスを決定する重要な要素の様な気がします。つまりトータル・パフォーマンスに占める「デフォルト戦略」の寄与こそ最大であると思っています。(少し大袈裟ですが・・・)。通常のデフォルト戦略の意味するところは市場(株価)が過大に評価され投資すべき銘柄が無くて運用資金の一部をキャッシュで持っていると言うものです。そのフリーなキャッシュを現在買っている銘柄の買い増しをしたり、インデックスファンドを購入してフルインベストメントすべきだと言う考え方もある様ですが。私は、フルインベストメントはあまり好きではありません。

私の言う「デフォルト戦略」とはあえて一定割合のキャッシュを持つと言う「積極的デフォルト戦略」です。注) 私が勝手に命名したのであってこの様な固有名詞はありません。(^^; 簡単に言えば、市場の大幅な下げ時に出動して割安な株価でいつでも購入する準備をしておくと言う事です。それまで寝て待てというものです。これは誰もが思っている事でありよく言われていることですよね。(買い時が難しいです)

私は、上記の様な理由でなくてもある程度の運用資金をキャッシュで持っておくことは悪とは思いません。しかしこんな事を書いておりながら私自身も今はキャッシュポジションは低い状態です。言うが易し・・と言う事でしょうか?来月あたりからキャッシュポジションを増やす予定です。私の場合は、長いスタンスで見て、ほどほどのトータル・パフォーマンスを目標にしています。これが結構大変です。私は、個人投資家がフルインベストメントをしてさらにはレパレッジを利かせて最高のパフォーマンスを獲得することが最高の投資家とは思いません(信用取引を否定するものではありません)。最近、有名な個人投資家の○○○○投資法と言う本が出版されていますが書店で四季報を買ったついでにパラパラとみて見ました。著者は以前から個人投資家に広く知られておりマスコミにも登場しており優秀な個人投資家ですが、一般の個人投資家がこんな本を買って真似ていると市場から退場させられるのは目に見えています。真剣に読む人がいるのだろうかと思ったしだいです。

注)決して著者を非難している訳ではなく、購入して安易に投資法を真似しない様にという意味です。

同意見です。→secoina fund 

何事もほどほどが良いのかも知れません。

 

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